2011年6月24日金曜日

6月18日 防災訓練ダイビング 開催!


6月18日、《三浦・湘南エコダイバーズ》のダイビングショップ5店合同による
防災訓練ダイビング(避難訓練)を三戸浜の黒崎ビーチで開催しました。
避難訓練は、
ダイビング中に海中で異変を感じ浮上。

津波警報・大津波警報の発令を確認し避難開始。

エキジットし高台まで避難。
という流れで行なわれ、避難開始から高台までの所要時間は9~14分でした。
その後、いつもお世話になっている海、浜辺のゴミをみんなで拾い、
ランチタイム。
午後は三浦市消防署救急隊によるCPR、AEDの実演講習と
震災においてのこれからの備えについての講義を受け、
海上保安部救難課からは、震災における講義と体験談を
お話していただきました。
今回が初めての開催ということで、手探り状態で行なった防災訓練ですが、
結果は非常に良かったとものと思います。
早期避難においては「エキジット後に高台まで登る」という
シンプルな行動のみでしたが、避難時間や
ドライスーツ、ウエットスーツを着用している場合の体力の必要さなど
参加した皆さん収穫はあったと思います。
皆様同様のご意見と思いますが、
この避難訓練は今回で終わるのではなく、異なるシーズンやエリアなど
様々な環境下で定期的にやるべきと思いました。

2011年6月18日土曜日

6月5日 第25回フレッシュ大瀬ダイバーズデー


去る6月5日(日)、第25回フレッシュ大瀬ダイバーズデーが開催されました。
恒例の海岸・海底清掃には、ダイビングショップ45店舗368名、個人ダイバーなどその他155名、計523名ものダイバーが参加。今年もさまざまなゴミが回収され、参加者には大瀬オリジナルエコバッグのほか、協賛社によりハンカチ、タオルがプレゼントされました。
今年は「大瀬GOMI-1グランプリ」と称して、海岸・海底清掃で集めていただいたゴミで「大きさ部門」「重さ部門」「こんなゴミありました部門」の3部門・各上位3賞と、総合グランプリを決めるコンテストも開催され、入賞者には賞状、賞品、東北名産品が贈られました。
また、大瀬イメージガールコンテストでは、「大瀬イメージガール」として、大瀬海浜商業組合のホームページや、ダイビング雑誌などで大瀬崎をPRする、元気で大瀬が大好きな女性を募集。11名が参加し、見事グランプリに輝いた渡辺麻沙美さんには、協賛社よりセブ島航空券が贈られました。コンテスト後には、ミス大瀬とのじゃんけん大会もあり大盛り上がり! 
大瀬崎の海中を撮影した作品を対象に行なう「第19回大瀬カレンダーフォトコンテスト」は、審査委員に水中カメラマンの中村宏治さんと水中写真家阿部秀樹さんを迎えて実施。おふたりにはトークショーで大瀬崎の魅力についてお話いただきました。カレンダーフォトコンテストの上位入賞者の作品は、来年の大瀬カレンダーに掲載されます。
今回のイベントには協賛17社が出展し、器材モニター会なども大盛況。ご協力、ご参加いただいた皆様のお陰様をもちまして、第25回フレッシュ大瀬ダイバーズデーは事故もなく無事に終えることができました。ありがとうございました。
情報提供:大瀬ダイバーズデー実行委員長 はまゆうマリンサービス 西川洋子

2011年6月8日水曜日

5月22日 オリジナルyou島ぞうりを作ろう!


去る5月22日に《フリーダムファクトリー》にて「オリジナルyou島ぞうりを作ろう!」のイベントを開催しました。当日はあいにくの雨で風が強い不安定なお天気の中、開始時間の午後1時前には参加者全員が集まり、皆さん意気揚々と「you島ぞうり」を製作に取りかかりました。
まずはじめに、皆さん初めての体験なので、鼻緒の外し方、カッター及び各道具の使い方、下書きの仕方等々簡単な説明をし、あらかじめ準備してあった図案のテンプレートを使用してデザインを決めてもらい作業開始です。
花柄、海の仲間達、南国柄等々いろんなテンプレートを手にいろいろ試行錯誤しながら、ぞうりの面に下書きをしていく皆さん。さっそくカッターを手に掘り始めた方やデザインがなかなか決まらない方、ワイワイガヤガヤ、「こうやって掘った方がいいよ」、「こうすると掘り易やすいよ」等々、慣れない手つきながらも一生懸命童心に帰ったように、本当になごやかに時間は過ぎていきました。作業も折り返しに入った頃には、皆さん真剣に作業に取りかかっていて、さきほどまで続いていた全員の会話が聞こえなくなり、自分の作品を創ることに集中していました。
一人また一人と次々と完成していき、一度完成したけどどうしても納得できず細かな修正をしたり、時間が余り新たなアイテムを追加したりと、完成して終わってしまうのが惜しいぐらいの楽しい時間でした。最後に鼻緒をつけて「you島ぞうり」が完成!皆さん「これは履くのがもったいない」と初めての作品に満足そうでした。
作成後は「今度はもっと凝ったぞうりをつくりたい」と新たな意欲がうまれたようです。ぞうりを掘るのはハマります! 私もやってみたいと思う方、第2回開催も計画しているので是非一緒にオリジナルyou島ぞうりを創りましょう。皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました。
情報提供:《フリーダムファクトリー》斉藤芽生

2011年6月7日火曜日

5月29日 《アミューズマリンクラブ》18周年記念パーティー


《アミューズマリンクラブ》は1993年に石川県に店舗オープンし今年で18周年を迎えます。
当日はおりしも台風2号が接近しており、準備中にもどんどん風が強くなってきました。《アミューズ》の駐車場にテントを3張り予定していましたが、急遽一番丈夫なもの1張りに変更し、ありったけのウエイトで補強し、周りをブルーシートで囲みました。焼き場とテーブル1つだけを外に出し、後は店内にイスとテーブルを並べてパーティースタートです!
昼の12時より8時間耐久バーベキュー!! パーティー参加者は合計65名、いつもより狭い空間の上、過去最高の参加人数で大変ご迷惑をおかけしましたが、妙な密着感で皆さんのテンションも↑↑でかなりの酒量でしたね(笑)
しかし、ゲームも盛り上がりました。宴会部長のお客様がいつも盛りあげてくれます! 肉や揚げ物ばかりではなく、夕方からはお客様によるブリ解体ショー。日本海ならでは、あがったばかりのすごく大きなブリを持ってきてもらいました。おいしかった!
時間の経過とともに雨風は強く嵐のようになってきましたが、皆そんなことはお構いなし。次回は海で盛り上がることを約束して解散となりました
情報提供:《アミューズマリンクラブ》森山知明

2011年6月6日月曜日

5月29日 クリーンビーチいしかわ 開催!

2011年5月29日(日)、「クリーンビーチいしかわ」が開催されました。このイベントは、石川県の海岸線583キロをきれいにする海岸愛護運動で、身近な環境ボランティアとして1995年から展開されています。FM石川が中心となって県民に呼びかけ、毎年数万人規模が参加する清掃活動にまで発展しており、私たち《アミューズマリンクラブ》も毎年参加者を募って参加しています。
ここのところなぜか毎年雨にたたられるクリーンビーチですが、今年も朝から雨。しかも台風が近づいているという最悪のコンディションでしたが、それにもかかわらず、浜には雨具を身につけたボランティアの方がいっぱい! こういった活動により石川県の海はきれいに守られているんだなーと、ちょっと感動すら覚えました。みなさん、石川の海に遊びに来てくださいね!!
《アミューズ》からも20名ほどが集まりました。朝6時集合、皆眠い目をこすりながらも集合場所の駐車場に到着! ここからシャトルバスでそれぞれ担当の浜に行くのですが、そこから行列、早朝から凄い人出です。浜で袋と軍手を受け取ってゴミ拾い開始すると、やはり日本海、ハングル文字や中国語のゴミも目立ちます。皆、袋に抱えきれないほどのゴミを拾って1時間ほどで終了。終了した後の浜は本当にきれいになっていました。
重油回収のときもそうでしたが、人海戦術というのは地道ですが効果があることがわかります。これからも長く続けていきたいと思います
情報提供:《アミューズマリンクラブ》森山知明

2011年6月3日金曜日

5月21~22日 神子元クリーン作戦 開催!

天気に恵まれた5月21日(土)~22日(日)『神子元島水中クリーン作戦』に参加してきました。神子元島ダイビング組合主催で開催されるクリーン作戦も、今年で3回目。私たち《オーシャンドリーム》は3年連続で参加させてもらっています。
神子元島を愛するダイバー、現地サービスの関係者が大勢集まり協力するこのイベントの中心は、なんといっても「水中クリーン作戦」。普段は潜らない場所も掃除できることです。1日目は「白根」。2日目は「横根」を水中清掃しました。いつも感じますが、ここはゴミは多くなく、まるで宝物探しのように皆夢中でゴミを探してきました。
さて、『神子元島水中クリーン作戦』は、1本目に「水中クリーン作戦」、昼食と抽選会をはさんで2本目はファンダイブというスケジュール。楽しみなのは、昼食とペットボトル抽選会(私たちが勝手に呼んでますが。。。)だったりします。1日目はサザエカレーとキンメのお味噌汁、2日目はイセエビラーメンとサザエのつぼ焼きと、地元の方々が用意してくれる海の幸に皆さん喜んでいました。
また来年も、私たちが協力できるイベントの一つとして参加していきたいと思います。